クレジットカード現金化は、融資ではなく買い物です。キャッシュバックサービスとして現金が使われるだけで、仕組み自体はポイント還元サービスと何ら変わりありません。そのため違法性はなく、必要に応じて誰でも利用することができます。
個人でなく、法人であっても問題なく利用できます。実際に、クレジットカード現金化によって資金繰りをしている業者も珍しくありません。何故なら、貸金法の改正により『総量制限』が設けられるようになって以降は、借りたくても借りられない法人が多いためです。
総量制限は、多重債務者を増やさないために設けられました。収入に見合った融資に限定する、つまり“借り過ぎなければ返せるだろう”という単純な制限です。制限はすべてに適用され、現在は年収の三分の一以上、融資を受けることができません。
しかしクレジットカード現金化は、あくまでも買い物です。そのため総量制限を受けず、ショッピング枠の残高いっぱいまで現金を得ることができます。
現金化は、専門の業者に依頼をすることで行えます。即日対応の業者も多く、クレジットカードの本人確認が必須の初回でも2時間程度、2回目以降の依頼であれば最短10分で入金されます。
なお返済は通常の買い物と同じく、クレジットカード会社へ行います。正しくは支払いですね。金利は5%で、各種の支払い方法が選択できます。
ちなみにクレジットカードは、ショッピング枠さえ空いていればどんなものでも構いません。買い物専用のタイプであっても、問題なく使用できます。